先日、11月3日に見学しました”Let's大運動会”
ペットケアサービスLet'sで毎年11月3日に開催している、最大のイベントとのことです。


<はじめての施設見学日、あるラブラドール・レトリバーと目が合った>

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 「15歳以上のラブラドールなんですよ」と、施設スタッフより紹介されたのは、あるラブラドール・レトリバー(以下、ラブ)でした。

大型犬で15歳以上というと、超高齢です。人間だと軽く100歳を超えています。

「車椅子に乗ると歩けるんですよ」

そう聞いて、ケア次第で最期のときまでの過ごし方が変わってくることを、改めて実感しました。

ラブは、見学者のわたしを見ており、わたしは手を振ってみました。
 

<なんと、あのラブと、再会しました!>


前日の雨模様が嘘のような快晴。秋の空。西葛西にある公園に、わたしは少し遅れて到着しました。

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ブースに分かれて、景品付きのミニゲームが行われていました。犬も、オーナーも楽しそうです。にこにこ笑っています。

ふと横を見ると、あのときのラブがいました。

「あ、この前会ったよね!」と言うと、ラブは、「え?…ああ、あんたか」と応えてくれました。
 
ラブのオーナーであるお父さんから、お話を伺うことができました。

「人間でも、虐待があるし、最初は心配していたのですが、施設に行って安心しました。そういうのって、行ってみたらわかるじゃないですか。ほんとうに、ありがたいです。」

と、ラブの頭をなでるお父さんの眼差しは優しく、ラブは幸せそうです。
 
「14時から、大事な仕事があるんだよな!」

なんでしょう?大事な仕事??


<”Let's大運動会”の始球式をする?!>

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お昼時間になりました。昼時間には、犬とオーナーのダンスが披露されていました。可愛い。

午後は、玉転がしから運動会がはじまります。その始球式をラブがする?!

2015年11月9日 215214 JST
 

そうこうしているうちに、4輪の車椅子が用意され、ラブが始球式をし、お父さんに抱えられて、帰ってきました。

大役、お疲れさま! 

こうして、わたしはラブ家族と楽しく「Let's大運動会」を過ごしました。
 

<みんなが主役の「Let's運動会」>

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このように「Let's運動会」には、寝たきり、脚が3本、車椅子、お年寄り、若い、大型犬、小型犬…さまざまなバックグラウンドの犬たちが集まっています。

点数や勝ち負けはあるのですが、それ以上に「それぞれがそれぞれの分野で主役になれる」空間が存在することが貴重であり、同時に、もっと当たり前なればいいのにと、思いました。


<ラブ家族とお話して、思ったこと>

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犬、猫をはじめとする、ペットとしてわたしたちと暮らす動物のほとんどが、人よりも命が短い。この事実を変えることはできませんが、適切なペットケアの知識を得て、実践してゆくことで、ペットが健康で介護なしで過ごせる寿命は伸びます。

ペットと暮らす中で、「この子が、幸せに過ごすためには、どうしたらよいのか」と考える時期は、幾度も訪れるでしょう。多くのオーナーは、「自分でケアしたい」と考えてらっしゃいます。(2015.4 ぐらんわん!より)

しかし、なんらかの理由でその希望が叶わないときの選択肢が、これからもっと増えてゆけばいいなと、思いました。

ペットケアサービスLet'sのスタッフのみなさま、オーナと犬たち、そして、ラブ家族みなさま。ありがとうございました!