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2015年12月13日(日)、ペットケアサービスLet'sにて、「老犬との暮らし方セミナー F高齢犬をきれいに保とう 」講座を受講しました。

この講座は全6回で、 わたしは3月まで5ヶ月をかけて学んでゆきます。今回は2回目の受講でした。女性のみ12名参加。

受講時間、10時30分から17時30分まで。
金額は、1講座21600円(6回まとめて支払うと割引が適用されます)。決して安くはない金額です。わたしがそこまでしても、老齢動物介護を学びたい理由は、「こちら」です。



 
<講座のレベルはどうだった?>

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 参加者みなさん、真剣に学んでいます。

自分のペットのために学びたいという、飼主さんのレベルに合わせた内容で、わたし自身またよい復習になりました。

今回は実技や実演が多く、健康診断チェックや歯・目・鼻に関しての実演は勉強になるところが多かったものの、獣医療に携わる者から見ると、

「慣れていないと難しいこともあり、願いできるペットオーナーさんは限られるかな…」

ということがいくつかありました。


<今回はなにを学んだの?>

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たくさんの種類がある歯ブラシ。人間用も使います。


箇条書きでまとめますね。
 

●はなすことの大切さ 相手の話を聞くことの大切さ
 

●ケージに入れることを好きにしておくことの大切さ
 

●お手入れの大切さ(健康診断チェックの項目と方法)
 

●歯・目・耳・鼻の掃除方法
 

●消毒剤のおすすめ(この施設では大きく3種類を使っている)
 

●床ずれの予防と、床ずれケアについて
 

●老犬の入浴について
 

今回も、半分くらい雑談混じりの経験談が語られ、ワイワイと楽しく受講できます。学びが楽しいって、大切なことですよね!


<ところで、動物看護師が、老犬介護技術を学ぶことって意味があるの?>

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 寝たきりの動物の入浴方法。


声を大にして申し上げます。
 

「あります!!!」
 

まず、動物看護師という職業自体、何をしているのか、多くの方がご存じないかと思うのですね。
動物病院によって、動物看護師が行う業務は変わりますが、簡単に説明しますと、

  • 診察の補助(獣医師が診察しやすいように保定する)

  • 看護業務(入院動物のケア)

  • 検査

  • 各種指導(栄養、投薬など)

  • 受付業務

  • 薬局業務

  • グルーミング・トリミング

このような業務を行います。

人間ではもっと業務が職業として細分化されていますが、動物はまだまだ動物看護師が請け負っていることが多いのです。これだけ多岐にわたることを行っている中に、老犬介護技術はないことがほとんどです。


大きな理由としては2つあります。

  1. 獣医師、動物看護師が、老齢動物を扱った経験が少ない

  2. 通常業務内で、老齢動物に対してのケアを行うことが難しい

この1)と2)を、動物看護師として働く中で、痛切に感じ続け、なんとかできないのかと思いつつ、思っているだけでは何も変わりませんでした。


 
紆余曲折を経て、現在フリーランスとの動物看護師として働くことで、老犬介護技術を学ぶ機会を得ることができました。これも、周りの方の理解のお陰です。ありがとうございます。

もちろん、わたしが得た老犬介護技術は、勤め先の動物病院の院内スタッフに伝えています。
わたしが学んできたことで、またその先のペットオーナー、ペットたちが安心していただけると思うと、とても嬉しく思います。

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寝たきりだった、くろちゃん。適切なケアのおかげで、頭を上げたり、車椅子に乗れば歩けます。今回も大活躍。


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休み時間にやってきてくれた、サンタクロースたち!


以上、「老犬との暮らし方セミナー ~高齢犬をきれいに保とう~」を受けてまいりました、でした。いつか、おめにかかりましょう。



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